2010年3月30日火曜日

予想バトル勃発!

「番記者さん。長い間お世話になりました。今日は、最後のご挨拶にまいりました」
「先生。それが、そうもいかない状況になって来まして。おやっ、そちらのお連れさんは」
「これは私の弟子で、龍之介と申します。最後なので、ご挨拶にと連れてまいりました。これ、ご挨拶いたしなさい」
「拙者、二本気龍之介と申します。以後、お見知りおきを」
「へえ、辰先生にはお弟子さんがいらっしゃったのですか」
「ええ、まあ。口下手なのが玉にきずなんですが、最近じゃあ、重賞予想は龍之介の方がよく当たります(笑)」
「そりゃあ驚いた。先生よりも的中率が良いんですか」
「ええ。こいつはまだ若いもので、華やかなレースに憧れちゃいましてね。師の教えである3歳未勝利戦には目もくれない(笑)」
「これは面白いことになりそうだ」
「何がですか」
「実は、こちらも客人が一人来てまして」
「ほほう。よこたんですか」
「いえいえ、客人というよりはむしろ刺客です」
「それは物騒な話だ。かかわらないうちに帰りましょう。さあ、龍之介いきますよ」
「ちょっと待ったあ」
「ああ、紹介する前に出てきちゃいました」
「わては、さぶやん言いまして、競馬予想に関してはちとうるさいんでっせ。何しろ正真正銘の予想屋さかいな。学者さんの予 想は所詮素人予想の域をでまへんな。その証拠に、予想馬券が3連単でんがな。3連単で累計収支をプラスにしようなんて、プ ロの予想屋なら考えまへん」
「私はプロの予想屋ではありませんから構いませんが、3連単の破壊力はプロと名乗る方ならご存知でしょう」
「もちろん、知ってまっせ。そのかわり、的中率が激低なのもね」
「そんなに低いとも思いませんが」
「そこでんがな。わてら予想屋の間でも、辰予想は3連単の予想にしちゃあ当たりすぎる。挙げ句の果てには、プロの予想屋も 3連単を主流にしたほうがいいんじゃねえかって奴まで出る始末」
「良いではないですか」
「あきまへんな。常勝競馬の基本は馬単でっせ。3連単なんて、所詮素人の遊び。儲けることなんてできまへんのや」
「私はそうは思いませんが」
「そこでんがな。わてらの若い衆の中にも、そんな不届きな奴らが出てきた。そこで、わてが辰之進先生と勝負をして、馬単こ そ最強ということを証明することになったというわけどす」
「なんと言われようと、私は重賞から身を引いたのです。変な言いがかりをつけるのは止めてもらえませんか」
「ふん、腰抜けが」
「どこのどなたか存じませんが、拙者の師匠を腰抜け呼ばわりするとは許せねえ」
「ほう、若けえの。許せねえなら、どないするってえんだい」
「師に成り代わり、拙者が勝負いたす」
「これ、龍之介。止めなさい。相手はプロの予想屋さんですよ。いくら修行を積んだ身とはいえ、おまえにはまだ実践経験がない。机上の 予想と、実際に馬券を買うこととは違うんですよ」
「お師匠さん、承知しております。しかし、いずれは拙者も実践をせねばならぬ身。ここはひとつ、拙者を信じて任せてはいただけないで しょうか」
「うむ、龍之介。おまえがそこまで言うのなら」
「面倒くさい師弟でんな。どっちでもよろしいでっせ。わてと勝負する勇気があるんでっか」
「おのれ。言わせておけば不届き千万」
「若えの。威勢だけはよろしゅうおまんな」
「お師匠さん」
「よろしい。いずれ経験せねばならぬこと。思う存分おやりなさい。ただし、もし万が一破れるようなことがあれば、一から3 歳未勝利戦の研究をするのですよ」
「ありがとうございます、お師匠さん。さあ、さぶやんとやら。いざ、尋常に勝負でござる」
「いやあ、これは大変なことになってきてしまいました。辰先生も、それでよろしいのですね」
「もちろん、異存はありません」
「ほな、ルールだけ決めときまひょうか」
「拙者は、いつ何時誰とでも、どんなルールでも逃げはせぬ」
「わてもよろしゅうおま。ルールは番記者のだんなにお任せしまっせ」
「そうですか。任せていただけますか。辰先生もよろしいですね」
「ええ。かまいませんよ」
「それでは、ルールを発表致します。予算は1日につき、重賞1レースにつき1万円。2レースある日は5000円と15000円という 掛け方でもOKです。そしてさぶやんと龍之介さんには重賞を予想していただきます」
「よろしゅうおま」
「承知いたした」
「そして、辰先生には」
「ははは。審判でも致しましょうか」
「とんでもありません。辰先生にも予想に参加していただきます」
「そんな。重賞予想は龍之介に任せます」
「はい。重賞予想はさぶやんVS龍之介さんです」
「では、私は審判を」
「いいえ、違います。私は、かねがね先生のおっしゃる必勝法に大変興味を持っておりました」
「そうですか」
「そこで、辰先生には同金額で好きなレースの予想をしていただきたいと思います」
「何と。重賞レースではなくても良いのですか」
「さぶやん、龍之介さんよろしいでしょうか」
「わてはかましまへんで。もともと重賞の方が予想はしやすいんでな。先生とやら、かえって不利な条件になってもうたんやないでっか」
「龍之介さんもよろしいでしょうか」
「お師匠さん越えは拙者の夢。異存などあろうはずがごさらぬ」
「辰先生はいかがですか」
「皆さん重賞レースを誤解しているようですね。重賞とは見て楽しむもの。稼ぐレースなら他にいくらでもあるのです。龍之介 にもそれを思い知らす良いチャンス。お引き受け致しましょう」
「わあ。これは凄いことになってきたぞ。プロの予想屋さぶやん対辰先生の一番弟子龍之介さんが重賞レースで対決。それと同じ賭け金で 辰先生が必勝予想で勝負だ」
「番記者さん。勝負は1ヵ月のトータル収支でお願い致します」
「わかりました、先生。皆さん、それでよろしいですか」
「ああ、よろしゅうおま」
「望むところです」「では、4月3日よりスタートです。予想はレース当日の9時までにお願い致します。それでは、ファイト

2010年3月29日月曜日

辰先生休養?!

長らくお付き合いいただきました「一本気辰之進の100万円獲得大予想」は、今回をもちまして、しばらくの間お休みさせていただきます。
辰之進先生は4ケ月にわたり重賞を無料で予想してくださいました。44レース中的中9レース(的中率20.5%)、累計投資金額 375,500円、累計配当金額378,190円、累計収支プラス2,690円(回収率100.7%)。
普段はあまり重賞には手を出さず、競馬で稼ぐなら3歳未勝利戦に限るとおっしゃっておられました。1番人気をバッサバッサと切り捨 て、時には残りの馬全部買いなど数々の秘技、奥義を繰り出し、番記者さんやよこたんとの掛け合いも、まるで漫才を見ている かのような楽しいものでした。
せめてGⅠレースだけでも予想をしていただけるよう、今後も交渉を続けてまいりますので、今しばらくお待ちください。長い間、ご愛読誠にありがとうございました。

『どうなる辰之進!次回急展開!!』

2010年3月27日土曜日

【マーチS&高松宮記念】予想

「先生。なんて惜しい外れ方だったんでしょう」
「そうですね。日経賞も毎日杯も、
絞り込んだ馬がすべて3着までに入りましたね」
「ただ、軸馬がズレてしまった。しかも日経賞の軸馬ネヴァブションはハナ差で4着です。3着までの馬はすべて予想の範囲内ですし、毎 日杯も軸馬3頭のうち来たのは1着のダノンシャンティだけでしたが、こちらも3着までの馬はすべて想定の範囲内ですね」
「まあ、終わったレースのことは忘れて明日のレースを考えましょう。では、いよいよ日曜日中山第11レースマーチステーク スの予想に入ります」
「先生。このレース、確かにもつれそうですね」
「はい。このレースに限っては、私の講座にもあります3歳未勝利戦の必勝法が使えます」
「どんな方法なのですか」
「ひ・み・つ」
「そんなあ」
「ご安心ください。予想はオープンに致しますから(笑)。では、
マーチステークス
3連単フォーメーション
1着⑧⑫⑯
2着⑧⑫⑬⑯
3着②③④⑩⑪⑭⑮
6300円。
1着⑧⑫⑯
2着②③④⑩⑪⑭⑮
3着⑧⑫⑬⑯
6300円。
合計12600円で起死回生の一発大逆転を狙います」
「先生。予算があまり残っていませんが」
「はい。大丈夫です。
高松宮記念
3連単フォーメーション
1着③⑥⑯
2着③⑥⑪⑬⑯
3着③⑥⑦⑪⑬⑮⑯⑰
7200円です」
「トータル19800円で、見事2万円以内に収まりました」
「では、番記者さん。これで最後になるかもしれませんが」
「何をおっしゃってるんですか、先生。当たるに決まってるじゃありませんか。3週外すことの方がむずかしいって言ってたでしょう。派 手に後夜祭をやるんでしょう」
「はい。当たっていれば、またお会い致しましょう。それでは皆さま、長い間お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。 また、どこかでお会いすることができますように。では、お元気で」
「せんせーい!」

【日経賞&毎日杯】予想

「まずは、土曜日中山第11レース日経賞の予想から入ります」
「先生。いつになく緊張していませんか」
「いいえ。大丈夫、大丈夫(笑)。
このレースに大荒れは望めませんから、良くても悪くても点数を絞っての勝負となります」
「どの馬からいきましょう」
「ずばり、ネヴァブションです。このレースはネヴァブションと心中です(笑)」
「先生の骨は、私が拾わせていただきます」
「殺さないでくださいってば(笑)」
「馬券的には、どうなりますか」
「はい。では、
日経賞3連単軸1頭マルチ
軸馬④
相手①⑥⑧⑩⑬⑮
9000円です」
「めずらしいですね。フォーメーションではなくて、軸1頭マルチですか」
「はい。そして軸馬がネヴァブションですね」
「着方によっては、そこそこになりそうですね」
「次に、阪神第10レース毎日杯ですが、ここには3頭の強い馬がいます。順当にいけば、この3頭でワン、ツー、スリーです」
「どの馬ですか」
「ザタイキ、ルーラーシップ、ダノンシャンティです」
「ほほう。名器に呪文にパンティですね」
「違いますよ(笑)。とにかく、この3頭が来れば、配当が安くても格好がつくような馬券の買い方をします」
「どのように買いましょう」
「はい。
毎日杯3連単フォーメーション
1着①②④
2着①②④
3着①②④⑥⑦⑨
2400円。
1着①②④
2着①②④⑥⑦⑨
3着①②④
2400円。
3連単ボックス
①②④
6点×800円=4800円
合計9600円です」
「3頭で決着すれば、1点につき1000円買いになっていますね。これなら配当が安くても格好がつきますね」
「土曜日は大荒れは期待できませんので、点数を絞っての勝負となります」
「何だか結果が恐ろしい」
「本当に恐ろしいのは日曜日です。土曜日は、そのための資金稼ぎと思ってください」
「どれくらいの資金が必要なのですか」
「ずばり、55000円」
「何ですって!」
「日曜日の資金として2万円は用意してありますので、土曜日の収支がプラス35000円以上になったあかつきには、正真正銘の秘技 『配当10万以上の馬券の取り方』をお見せいたしましょう」
「うわっ。何だか講座を思わせるようなタイトルだ。それにしても、今日の先生は鬼気迫る迫力がありますねえ。おお怖い。くわばら。く わばら。予想点数を広げて、的中率をアップさせるという選択肢だってあるでしょうに」
「もちろん、ありますよ。ただ、私向きではない。勝負とは、斬るか斬られるかなんです。もしも、今週も全部外れた場合には切腹でもし てお詫びを」
「先生、先生。高校野球の見すぎですよ。末代までの恥とか死にたいとか。そんなことを言うと世間が騒ぎますよ」
「あはは。冗談ですよ、冗談。それに、大丈夫ですよ。このブログは、全国放送されていませんから(笑)」
「ああ、びっくりした。では、日曜日の予想は後ほどお願いいたします」
「合点承知の助」
「ああ、だめだ。先生壊れてる…」

つづく

2010年3月26日金曜日

【前夜祭】

「さて、先生。ついに、
今週で重賞予想が終わってしまう可能性が出てきました」
「そうですね。もしもの時には、いさぎよく身を引く覚悟はできています」
「昨年の11月末のジャパンカップから始まり、先週までに40レースの重賞を予想していただきました」
「そうですか。もう4ケ月ですね」
「はい。現在の累計収支はプラス41,090円です。的中率22.5%、回収率112.2%となっています」
「なかなかの数字ではありませんか」
「私もそう思います。ところがところが、先生ときたら累計収支でマイナスになったらこの企画を降りるとおっしゃっているんですよね」
「ええ。馬券必勝術を唱える私の予想が、マイナスになってしまうのでは意味がないんです」
「決意は変わりませんか」
「はい。元々そのつもりですので。最後の予想レースがGⅠで終われるなら本望です」
「そんな、寂しいじゃありませんか。これから、私は一体何をたよりに競馬予想をしたら良いのか。およよよ」
「まあまあ、番記者さん。今週はそろそろ来そうな気配ですから、予想を楽しみましょう」
「そろそろってことは、何か秘策でもおありでしょうか」
「もちろん、ありません(笑)」
「ああ、何てことった。こうなったら、必殺全部買いとか、秘技1番人気切り、幻の奥義1番人気2番人気まとめ切りとか、思う存分みせ てください」
「ははは。だから、そんな名前は付けていませんってば。では、番記者さんによると最後の予想になるかもしれませんので(笑)、今週の 重賞4レースについて、少しだけ触れておきましょうか」
「ぜひ、お願いいたします。形見の原稿として、永久保存しておきますので」
「やだなあ。殺さないでくださいよ(笑)」
「もちろん当たるとお祈り申し上げております」
「祈らなくても良いですよ。ただ、信じてくださればね(笑)。まずは土曜日のレースから。中山11レース日経賞ですが、これは堅く収 まりそうです。4レース中で最も堅いと見ています」
「ということは、配当もそれなりに低いということですね」
「はい。おそらくは、3000円から5~6000円でしょうね。点数を絞ってガツンといきましょう。次に、阪神11レース毎日杯です が、これも大荒れは期待できません。でも、見せ場はありますよ。ゴール前での壮絶な叩きあいが予想されます。そして、クラ イマックスは日曜日にあります」
「やはり、GⅠ高松宮記念ですか」
「いいえ。中山11レースのマーチステークスが狙いのレースとなります。起死回生の一発を狙うなら、このレースを置いて他 にはありません」
「荒れるということですね」
「長距離のハンデキャップ戦ですからね。毎年荒れる傾向にありますが、今年もずいぶん荒れそうです」
「ここで、秘技奥義が炸裂するのですね」
「はい。このレースは狙っていきます。最後に高松宮記念ですが、今年の前半戦の短距離最速馬決定戦です。普通、中京競馬場といえば、コー ナーも窮屈で直線も平坦なため行った行った競馬(先行馬がそのまま1着になる競馬)になりがちなんですが、そこはさすがにGⅠでし て、最後に鋭い末脚を披露してくれる馬が勝ち残ります。しかも、枠順でいえば外枠が圧倒的に有利というデータがあります。7 枠8枠を引いた差し馬には十分注意が必要ということになります
「なるほど。先生の最後を飾るにふさわしい華々しいレースになりそうですね」
「ははは。まだ、最後と決まったわけではありません。第一、私にはそのつもりはまったくありません」
「これはこれは失礼いたしました。当てれば良いんですからね。で、ずばり今週はいけそうですか」
「もちろんです。3週連続外す方がむずかしいというものです」
「これは、かなり自信ありと見て良さそうですね」
「ついに、リベンジの舞台が整ったというところでしょうか」
「良くても悪くても、勝負の週になることは間違いありませんね」
「はい。的中させて、派手に後夜祭をしようじゃありませんか」
「わかりました。お気に入りのよこたんを呼んでおきます」
「これは、ますます外すわけにはいきませんね。頑張りますよ」
「お願いいたします。何としても100万円獲得プロジェクトを継続させてください」
「お任せください(笑)」

2010年3月21日日曜日

【フラワーC&ファルコンS&スプリングS&阪神大賞典】結果

「せんせー。ベルもバラも3着でしたね」
「はい。今週は見事に大はずれ(笑)。来週のGⅠ
高松宮記念が最終回になる可能性もでてきました」
「長いあいだお疲れ様でした」
「まだまだ。当たれば続くんですから」
「あはは。じゃあ、来週も応援にきまーす」
「起死回生を狙いますよ」

2010年3月19日金曜日

【フラワーC&ファルコンS&スプリングS&阪神大賞典】まとめて予想

「せんせー。おひさー(笑)」
「よくぞ来てくれました。勝利の女神よこたん(笑)」
「最近調子悪いんですって」
「そうでもないんですが、番記者さんは大げさなんですよ」
「でも、今月で先生の予想が終わっちゃうかもしれないって言ってましたよ」
「そんなつもりはありませんよ」
「まあ、デマだったのね」
「私が言ったのは、累計収支が赤字になった時には止めると言っただけです」
「あら、大変。大丈夫なんですかー」
「大丈夫ですよ。当てればいいんですから」
「ですよねー。番記者さんたら気が小さいから、今週の重賞4レースともよこたんに任すなんて言ってるんですよ」
「いいじゃありませんか。番記者さんのいないあいだに、ドカンといきましょうか」
「でも、よこたん競馬詳しくないし
「いいですよ。今日は説明なしで予想に入りましょう(笑)」
「たすかりますー。4レースあると聞いたんで、とりあえず4万円持って来たんですけど、足りますかー」
「もちろんですとも。今週の予算は38,600円です」
「良かったあ。せっかくだから、注目がいれば1頭だけ教えてくれますか。2頭以上は覚える自信がありませんから(笑)」
「そうですね。日曜日の中山11Rのローズキングダム。こいつは本物ですよ」
「名前も強そー。バラの王様のダムですね」
「ふっふっふ。そういうことにしておきましょう。では、結論です。

土曜日フラワーC
3連単フォーメーション
1着⑨
2着②③④⑥⑪⑬⑭
3着②③④⑥⑪⑬⑭
4200円。
1着②③④⑥⑪⑬⑭
2着⑨
3着②③④⑥⑪⑬⑭
4200円。
合計8400円です。

土曜日ファルコンS
3連単軸2頭マルチ
軸馬1…③
軸馬2…⑰
相手……②③⑦⑩⑪⑫⑬⑮⑰
5400円。

日曜日スプリングS
3連単フォーメーション
1着③
2着⑤⑥⑪⑫⑮
3着④⑤⑥⑧⑪⑫⑮
5000円。
1着③
2着④⑤⑥⑧⑪⑫⑮
3着⑤⑥⑪⑫⑮
5000円。
さらに、このレースで勝負をかけます。
軸1頭マルチなし
軸馬…③(これがローズキングダムです)
相手…⑤⑪
2点×2000円=4000円
合計14000円です。

阪神大賞典
3連単フォーメーション
1着⑪
2着②③⑥⑦⑨⑩⑪⑫
3着②③⑥⑦⑨⑩⑪⑫
5600円。
1着②③⑥⑦⑨⑩⑪⑫
2着⑪
3着②③⑥⑦⑨⑩⑪⑫
5600円。
合計11200円です。

トータル38600円で勝負です」
「ははは。よくわかんないけど、ローズキングダムを買っているのはわかるけど、フラワーCの⑨と阪神大賞典の⑪も特別扱いじゃないかしら、先生」
「これは驚きました。よく気付きましたね。フラワーCの⑨はサンテミリオンと言って、狙いの馬です。阪神大賞典の⑪は、これも注目馬メイショウべルーガで す」
「べルーガってかわいい名前よね」
「でも、強いんですよ」
「へえ、そうなんだ。まとめますと、今週の注目馬はベルとバラでベル薔薇ということですね」
「はい。そういうことに致しましょう(笑)」

2010年3月14日日曜日

【フィリーズレビュー&中山牝馬S】残念結果

「今週はダメでしたね、先生。
3レースともハズレてしまいました。累計収支は、ついにプラス10万円を割ってしまい、80,090 円となってしまいました。的中率も25.0%に低下、回収率は126.9%まで落ちてきました」
「的中率はそんなものでしょうけど、回収率がちょっと悪いですね。まあ、来週には回復するんではないでしょうか」
「何か秘策でもあるのですか」
「秘策はありませんが、データ上の理論値は回収率150%程度ですので、来週か再来週には大きいのが来るのではないでしょうか」
「そうですか。来週は阪神大賞典(GⅡ)がありますし、再来週はついに高松宮記念(GⅠ)がありますからね」
「そうですね。いよいよ競馬シーズン到来です」
「年中開催されているのに、競馬にシーズンなんてありましたっけ」
「もちろんです。春と秋にはGⅠの数がぐっと増えるんですよ」
「では、シーズン到来を祝って焼き肉でも行きましょうか」「私は研究の続きがありますので、お一人でどうぞ」
「残念ですね。来週は久々によこたん登場ですので、その打ち合わせも兼ねているのですが」
「さあ、行きますよー。番記者さん、早く早く。焼き肉が私を呼んでいるー♪」
「待ってくださいよー、先生」

【フィリーズレビュー&中山牝馬S】予想

「さて、先生。今日の重賞は2レースありますが、
荒れそうですか」
「そうですね。中山牝馬Sは荒れるんではないでしょうか。フィリーズレビューは堅そうです」
「では、中山牝馬Sに期待しましょう」
「はい。では、結論です」
「はやっ。もうですか」
「ははは。昨日が大ハズレでしたので、今日は控えめに結論だけしておきましょう」
「そうですね。大風呂敷は当たってから広げてもらうことにいたしましょう」
「はい、わかりました。では、
中山牝馬S
3連単フォーメーション
1着③④⑧⑯
2着③④⑧⑯
3着①⑤⑦⑨⑭⑮
7200円。
1着③④⑧⑯
2着①⑤⑦⑨⑭⑮
3着③④⑧⑯
7200円。
合計14400円とちょっぴり予算オーバーですが、フィリーズレビューの方で調整します。
フィリーズレビュー
3連単フォーメーション
1着⑭⑮
2着②⑥⑦⑭⑮
3着⑪⑫⑬⑭⑮
3000円。
1着⑭⑮
2着⑪⑫⑬⑭⑮
3着②⑥⑦⑭⑮
3000円。
合計6000円と2レースで20400円に抑えました」
「先生。今日は焼き肉が食べれるんでしょうか」
「行けますよ、きっと(笑)」

2010年3月13日土曜日

【中京記念】撃沈

「荒れましたね、先生」
「配当2,555,050円ですか。
全部買いでも200万以上勝てましたね(笑)」
「ちなみにフルゲート18頭立てでしたが、全部買いだといくらになるんですか」
「489,600円です。現実的には買えませんけどね」
「先生の荒れる法則性は当てはまりませんでしたか」
「200万を超える配当は、私の研究範囲ではありませんね」
「そうですね。こんな馬券を1万円で当てては失礼だ(笑)」
「さて、現実に戻って、明日の2レースでまずはプラスを狙いましょう」
「そうですね。まずは、目指せ勝負元金100万円ですからね」
「はい。そういうことです。明日は頑張りますよ」

【中京記念】予想

「先生。今週の調子はいかがですか」
「そうですね。今週は重賞が4レースあるんですね」
「でも、阪神スプリングJは障害競争ですし、
メインレースにもなっていませんが」
「ええ。障害レースは見ている分には面白いのですが、変動ファクターが多すぎて投資としての競馬には向いていません」
「荒れ方には法則性があるという先生でも、読み切れないということですか」
「ええ。障害レースには、私の荒れ方の法則が当てはまらない」
「なるほど。では、今日は中京記念の予想ですね」
「はい。このレースには堅い馬と狙いの馬がいます」
「堅そうな馬と言えばナリタクリステルでしょうか」
「ええ。おそらくは1番人気」
「狙いの馬とは」
「リトルアマポーラです」
前走の小倉大賞典で人気を集めながら13着に大敗した馬ですね」
「はい。中京記念はこの2頭からいきます」
「配当は堅そうですか」
「10万はオーバーするでしょう」
「すると、3頭目の選び方がむずかしそうですね」
「いいえ。簡単ですよ」
「さすがは先生。3頭目もおおよその予想がついているのですね」
「とんでもありません。今回は有力馬が多すぎて、さっぱりわかりません(笑)」
「そんなー。では、どうするんですか」
「はい。結論です。
中京記念
3連単軸2頭マルチ
軸馬1…①
軸馬2…⑭
相手……②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮⑯⑰⑱
しめて、9600円です」
「出たー。出た出たー。軸2頭マルチの秘技残り全部買い」
「ナリタクリスとリトルアマポーラが3着以内に入れば、後はどの馬が何着にこようが当たります」
「思いきりましたね、先生」
「久しぶりに大花火を打ち上げたいものですね(笑)」

2010年3月11日木曜日

【オーシャンS&チューリップ賞&弥生賞】結果

「先生、どうなんでしょう。全敗はまぬがれましたが」
「あそこまで馬場が荒れて道悪になりますと、
予想になりませんね(笑)」
「そんなに違うものですか」
「たとえるなら、泥んこ道をレーシングカーと軽自動車で競争したらどちらが勝つかを予想するようなものですね」
「なるほど。エンジン性能が発揮されないわけだ」
「されないどころか、馬力の大きさがかえってスリップを誘う結果となる場合もあります
「弥生賞は堅く収まりましたが」
「豊くんが人気に応えてくれました」
「先生、お知り合いなんで」
「知りませんってば」
「弥生賞の配当は5050円。やはり、マルチで買っていたら元本割れでしたね」
「そうですね。豊くんを信じて、マルチなしで1点300円にしたので、配当は15150円になりました」
「このレースがせめてもの報いですね」
「ええ。オーシャンステークスとチューリップ賞はいいところがありませんでした」
「まあ、雨で荒れてしまったのですから、仕方ありませんね」
「仕方なくはないですよ。私の研究は、堅いレースを確実に穫ることではなく、むしろ荒れ方の研究をしていますのでね」
「では、大はずれということで」
「弥生賞は的中していますので、ちょいはずれということで」
「そうですね。連敗をストップしたのは大きいですね」
「はい。まずは、累計収支を+100万円にすることです。そうすれば、大勝負が可能になります」
「現在の累計収支は、+110110円です。来週当てないと、10万円を割ってしまいますね」
「ははは。負けることを恐れていては、競馬なんてできませんよ。また、勘だけに頼っていても勝てません。競馬は、過去データを研究することによりトータル収支をプラスに導ける、数少ないギャンブルなのです」
「それもそうですね。3ケ月も続けているのに収支が10万以上もプラスなんて、他のギャンブルでは考えられませんよね」
「ええ。私の中では、正確に言えばギャンブルの分類には入っていません」
「競馬がギャンブルじゃなけりゃ、何になるのですか」
「投資です」
「投資ですか?株とか先物取引とかのように」
「ええ。もっと率の良い投資です」
「1年後にも、その言葉が聞けると嬉しいですね」
「もちろん、そのつもりです。もしも、トータル収支がマイナスになるようなことがあれば、このブログは終了いたします」
「本気ですか、先生」
「儲からない馬券必勝術など、何の価値もありませんからね」
「100万円に到達するのか、ブログ終了に追い込まれるのか、これは目が離せなくなってきました」
「では、また来週」

2010年3月6日土曜日

【オーシャンS&チューリップ賞&弥生賞】夢予想

「さあ、先生。今週は3月の第1週です。
幸先の良い夢のある予想をお願い致します」
「はい、わかりました。今週の重賞は3レースです。いつもとちょっと違いますのは、土曜日に2レースが組まれていることです」
「ということは、日曜日は1レースしかない」
「ですね。土曜日に中山でオーシャンS、阪神でチューリップ賞があります。日曜日は中山で弥生賞ですね」
「すると、狙いのレースは弥生賞と考えてよろしいでしょうか」
「そんなことはありません。弥生賞とチューリップ賞は3歳馬だけのレースです。面白味のあるのは、むしろオーシャンSでしょう」
「オール3歳馬のレースは定量戦でしょうから、ハンデ戦という意味でもオーシャンSの方が荒れそうなのは間違いありませんね」
「ははは。番記者さんも詳しくなってきましたね」
「先生の担当を3ケ月もしていれば、詳しくもなろうというものです」
「それもそうですね。しかも、馬場は重馬場になりそうです。オーシャンSは相当荒れると読んで良いでしょう」
「そうですか。阪神カップを勝ったキンシャサノキセキなんて、堅そうに思えますけど」
「おそらく1番人気になるでしょうね」
「まさか、秘技1番人気切りですか」
「ふふふ。今回は1番人気どころか、2番人気も切ってしまいます(笑)」
「なんと。門外不出の幻の奥義、超秘技1番人気2番人気まとめ切りを使われるのですか」
「あはは。そんな名前を付けた覚えはありませんが(笑)、高配当を狙うならこのレースしかありません」
「なんだか恐ろしいことになりそうです。チューリップ賞と弥生賞はいかがでしょう」
「チューリップ賞は堅いレースですね。荒れるとしたら3着ぐらいのものです。弥生賞はもっと堅い。頭は2頭に絞れますし、2着3着にしてもびっくりするような馬は来ないでしょう。配当的には低いレースとなりそうですが、それだけにキッチリ穫っておきたいところです」
「最後に各レースの有力馬を挙げていただいて、予想に移っていただきましょうか」
「そうですね。まずは、大荒れしそうなオーシャンSですが、プレミアムボックスが狙いの馬です。チューリップ賞は、アパパネ、オウケンサクラは外せませんね。弥生賞はヴィクトリーピサが人気を1本かぶり、この馬を負かすのはむずかしそうです」
「では、結論をお願い致します」
「はい、結論です。

オーシャンステークス
3連単フォーメーション
1着②⑩⑪
2着②④⑩⑪
3着②④⑥⑩⑪⑫⑮4500円。
1着②⑩⑪
2着②④⑥⑩⑪⑫⑮
3着②④⑩⑪
4500円。
合計9000円で一発を狙います(笑)。

チューリップ賞
3連単フォーメーション
1着③⑮⑯
2着②③⑤⑩⑮⑯
3着①②⑤⑦⑩⑪⑫⑮
9700円でちょい荒れもカバーしておきます。

弥生賞
3連単軸1頭マルチなし
軸馬①
相手②③④⑥⑩⑬
30点×300円で9000円勝負です」
「弥生賞は1点300円ですか」
「はい。マルチありなら1点100円で同じ金額になり、まず当たりです。ただし、当たっても元本割れの危険性があります。ここは、豊くんに踏ん張ってもらって、人気に応えてもらおうと思います」
「先生、武豊騎手とお知り合いなんですか」
「いえ、まったく面識はありません(笑)」
「なんだ。びっくりするじゃありませんか」
「今週は、これで決まりです