2010年2月8日月曜日

【共同通信杯&シルクロードS】惨敗

博士。3レースともハズレてしまいましたが、感想を」
「昨日の内容の悪さを引きずってしまいましたね(笑)」
「何か誤算でもあったのですか」
「うーん。投資金額が、やはりネックになっていますね」
「1レースいくらぐらいが適正なんでしょうか」
「多分、1万円ぐらいなんでしょうね。3~4千円ですと、
私のシミュレーションでも的中率は5~6%なんですよ」
「それが1万円だとどれぐらいになるのですか」
「10,400円の投資金額で28.9%です。18,200円だと48.8%まで上がるのですが」
「回収率のシミュレーションはいかがですか」
「10,400円なら199.5%で、18,200円なら243.6%ですね」
「本当ですか?」
「過去のデータでは、そうなります。ただし、未来を保証するものではありません。しかも、対象レースは重賞だけではありません。重賞だけに絞ると、回収率はぐっと減ります」
「奥が深いものですね」
「では、この辺で重賞予想は止めましょうか」
「とんでもありません。この際、投資金額は多少高くなっても致し方ありません。1レース平均1万円まででお願いできませんか。2レースなら、2万円。3レースある週でも、投資金額3万円で抑えていただくようになりませんか」
「お安いご用です。次週より、そういたします」
「来週は、今週の負け分までリベンジしちゃいましょうね、博士」
「もちろん、そのつもりですよ(笑)」

2010年2月6日土曜日

【小倉大賞典】結果/残念

「博士。まいりましたね」
「荒れるとは思っていましたが、ここまで荒れるとは。配当は、
なんと344,930円ですか」
「でも、博士の予想は1着、2着、3着すべての馬に印をつけていましたね」
「ええ。1着7番人気オースミパーク、2着2番人気ナリタクリステル、3着13番人気のマヤノライジン、すべて2着のところに印を付けている(笑)」
「2着に印を付けた7頭で決着してしまったわけだ」
「そうですね。でも、このレースは惜しくない。完全にハズレです」
「3頭とも予想に入っているのにですか」
「ええ。それら7頭のうち、私は1頭しか来ないと読んでいます。同じハズレでも、今回はちょっと内容が悪い」
「私にはわからない理論ですね。では、その内容の悪さは明日にも引きずる可能性があるのですか」
「いいえ、大丈夫です。もともと、このレースは読めていなかったのですから(笑)」
「そういえば、自信がないとおっしゃっていましたね。明日のレースは自信がおありなのですか」
「シルクロードSは堅いレースです。当たっても、配当はそんなにハネません。共同通信杯が狙いのレースでして、ここで一発がでるかどうかが、今週の見どころです」
「そうですか。では、明日に期待いたしましょう」

2010年2月5日金曜日

【小倉大賞典&共同通信杯&シルクロードS】予想

「博士、博士ったら」
「何ですか、番記者さん。気持ち悪いですよ」
「お見それ致しました」
「どうしたんですか」
「出たんですよ、結果が」
「ああ、どうでした」
「それがエライことになっていまして」
「そうですか」
「まあ、聞いて下さいよ。博士の予想されたのは、
全部で19レースありまして、戦績は6勝13敗。的中率は、なんと31.6%なんですよ」
「ほほう。ちょっとできすぎかな」
「できすぎなんてものじゃないです。さらに、驚くべきは的中率よりも回収率です。期待回収率は、JRAが25%を取っていくので通常であれば75%」
「そうなりますね」
「ところが、博士の回収率は、な、なんと202.8%ですよ。2倍の150%どころか、200%を超えちゃっているんです」
「なるほど。それは運が良かったですね」
「運だけで、2ケ月のトータル収支が200%を超えるなんて思えませんよ」
「では、私がイカサマでもしていると(笑)」
博士がサイコロを振っていたりルーレットを回したりしているのであれば、その可能性が高い。でも、相手はお馬さんなんです」
「ということは?」
「明らかに、確率以上のことが起きているんです。約2ケ月で、累計投資147,000円、累計配当298,120円、累計収支はプラス151,120円にもなっています。この分では、1年たらずで100万円に届いてしまいます」
「それはどうでしょう。期待回収率が75%ならば、今後負け続けてもちっともおかしくないではありませんか」
「確かに、可能性としてはありますけどね。でも、私は博士が競馬予想に関して、期待値を超えるテクニックを持っているとにらんでいます」
「必勝法のことですか」
「そうです。博士の馬券必勝術は、本物じゃないかって」
「どうなんでしょうね。まだ、2ケ月ですから」
「でも、博士は何十年も研究をしていらっしゃる。その膨大なデータを元に必勝法を完成されたのでしょう」
「過去データに基づく分析は、あくまで過去の結果の解釈にすぎません。それが未来においても起こるかどうかは、誰にもわからないのです。完全に同じ条件ではないからです」
「そこで、検証しているのですね」
「まあ、そういうことです」
「その結果がこれだ。この結果を見せられては、信じざるをえないでしょう」
「大げさですよ、番記者さん。では、今週のレース予想といきましょう」
「よろしくお願い致します、博士」
「では、今週も頑張りますよ。今週の重賞は3レースです。まず、土曜日の小倉大賞典からいきましょう。実はこのレースが一番難解でして、ちょっと自信がない(笑)」
「言っちゃってください、言っちゃってください」
「では、結論を。
小倉大賞典
3連単フォーメーション
1着⑦⑬
2着③⑥⑧⑩⑪⑭⑯
3着①④⑫
4,200円。

共同通信杯
3連単フォーメーション
1着⑤
2着⑩⑫
3着③④⑥⑦
800円
1着⑤
2着③④⑥⑦
3着⑩⑫
800円
1着⑩⑫
2着⑤
3着③④⑥⑦
800円
1着③④⑥⑦
2着⑤
3着⑩⑫
800円
こちらが、3200円。

シルクロードS
3連単フォーメーション
1着⑬⑯
2着⑤⑬⑯
3着⑤⑧⑫⑬⑯
1200円
1着⑬⑯
2着⑤⑧⑫⑬⑯
3着⑤⑬⑯
1200円
こちらは、2400円。
3レース合計で9800円でまとめてみました」
「博士。1万円札一枚ですむとは、ありがたいことです」
「これで1レースでも当たれば言うことがないのですが(笑)」
「3レースとも当たってしまえー」
「そんな無茶な(笑)」

2010年2月1日月曜日

京都牝馬ステークス大当たり

「いやあ、先生やりましたね。京都牝馬ステークス大当たりです」
「そうですね。データ通り、2着が荒れましたね。根岸ステークスは1着にグロリアスノアが来るようでは、私には穫れない馬券です」
「私が驚いたのは、今回の投資金額の低さです。3連単馬券でありながら、根岸ステークスが2800円、京都牝馬ステークスにしたって3000円じゃないですか。しかも、3000円で28940円ゲットです」
「ええ。そこが最新研究の成果でして、もともと私の必勝法は1レースにつき投資金額2万円というものでした。しかも、狙いのレースは重賞ではない」
「そういえば、前もそんなことおっしゃってましたね」
「それはそれで研究を続けているんですが、皆さまからの声というのをお聞きしますと、『重賞の予想をしてくれ』とか『投資金額が1レース5000~6000円にならないか』というご要望が多かったんです」
「そうですね。私にしても、1レース2万円ではちょっとためらってしまう。しかも、外れた時を考えると怖くて手が出せませんよね。しかも、興味はやはり重賞になります」
「そこで、投資法としての馬券の買い方と、娯楽としての馬券の買い方を分けて考えようと思ったんです」
「なるほど。重賞は娯楽性を重視したのですね」
「もちろん、娯楽と言っても勝たなければなりません」
「そりゃあ、そうですね」
「月収100万円は諦めたくないわけです(笑)」
「虫の良い話ですけどね」
「でも、考えてみてください。毎月10万円稼げるならば、投資金額を10倍にすれば100万円になるわけです」
「それには、ある程度の投資金額が必要ですね」
「そうです。手元に100万円ぐらいあれば、余裕ができるでしょう」
「なるほど、なるほど。でも、100万円なんて持っている人は少ないでしょう」
「そこで、まず投資金額としての100万円を貯めようと思います」
「バイトでもしますか」
「ははは。そんなことはしません。そのお金も競馬で稼ぎます。今やっている重賞予想。これで、まず100万円を作ります」
「そんな無茶な。競馬はトータルで勝つこと自体が難しいのに、累計で100万円勝つなんて何年かかるんですか。そもそも、累計でプラスになんてなるんですか」
「何を言ってるんですか、番記者さん。私は、その研究をしているのですよ。試しに、このサイトの初回原稿からの収支を計算してみてください。100万円ぐらいなら、そんなに夢物語とは思えなくなると思いますよ」
「えっ、本当ですか。では、次回までに収支を出しておきます。回収率は果たして何%ぐらいになっているのでしょう」
「楽しみですね」
「期待値は75%程度ですからね。それを超えているようなら、価値ありですかね」
「ダメですよ。そんなものでは。少なくとも100%を超えなくては意味がない。まあ、150%を超えないようでは必勝法とは呼べないでしょうね」
「それは無理でしょう。期待値の2倍の回収率ですよ。もしも150%を超えてるようなら、辰先生のことを博士とお呼びしますよ」
「良いんですか、そんなこと言って」
「そのかわり、100%を切っていたら『辰』と呼びすててしまいますよ」
「どうぞ、どうぞ。ご自由に」
「それでは、次週をお楽しみに」

2010年1月31日日曜日

【東京新聞杯&根岸ステークス&京都牝馬ステークス】惨敗

「先生のいち押しアブソリュートが来ませんでしたね」
「はい。敗因はアブソリュートが来なかったことにつきます」
「2着にトライアンフマーチは印がついていますし、
3着のエイシンフォアードにも印がある」
「でも、1着を外してしまいましたからね」
「先生の凄いところは、4着のマイネルファルケや5着の13番人気リザーブカードまで予想に入れているところですよね」
「レッドスパーダももちろん予想には入っていたのですが、1着には印をつけていません。すべてはアブソリュートの読み違いが敗因です」
新必勝法の欠点である購入点数の少なさが裏目に出た感じですね」
「両刃の剣であることは確かです。勝てば勝因、負ければ敗因ということですね」
「せんせー。終わったレースのことなんて、どうでもいいですよー(笑)。明日のレースがまだ2つ残っているんだから、明日リベンジしてパーっと行きましょうよ」
「そうですね。よこたん、間違えないように馬券を買ってくださいよ」
「はーい」
「先生。明日のレースは勝算があるのでしょうか」
「今週は、投資金額を絞っての中穴狙いです。根岸ステークスは、1着が堅いので2着、3着がどう荒れるのか、もしくは荒れないのかという点が見どころです。京都牝馬ステークスは、ひそかに1番人気斬りをしています。どちらも堅く納まるようだと私の出番はありません」
「先生、ちょっと弱気じゃありませんか」
「荒れる荒れないでいえば、どちらかは必ず荒れると思っています。荒れかたは、根岸ステークスなら2着3着が荒れ、京都牝馬ステークスはむしろ2着が荒れると見ています。1番人気を斬ったのは、根岸ステークスよりも荒れると読んでいるからです」
「うーん。鋭い読みなのかどうか、結果が出ていないのでわかりませんが」
「いいじゃない、そんなこと。今日は外れちゃったから、屋台で飲みましょうよ」
「いいですね、よこたん。おでんでも行きましょうか」
「ガンモ、ガンモ。竹輪に大根。牛すじもあるところにしてちょうだいね」
「ああ、行っちゃった。待って下さい。私はタコが好きなんです。待てー、タコおでん」

2010年1月29日金曜日

【東京新聞杯&根岸ステークス&京都牝馬ステークス】大予想

「せんせー。おひさー。先週は残念だったようですね」
「ええ。2つとも外してしまいましたね」
「今週は頑張ってくださいね」
「はい、頑張りますよ」
「私の担当は、土曜日の東京新聞杯です」
「そりゃあ、良かった」
「どうしてですか」
「東京新聞杯には、狙いの馬が2頭いまして」
「どのお馬さんなんですか」
「アブソリュートとスマイルジャックです」
「スマイルジャックって、前も狙いの馬って言ってませんでした?

「よく覚えていましたね。そうなんです。去年から狙っているんです」
「では、手短にお願いします。最近、よこたんも忙しくなってきちゃいまして」
「そういえば、先週も大事なご用があったとか。真面目に就活でも始めたんですか」
「やだー、先生ったら。お仕事が嫌でプーになったんですよ。先生のおかげで先々週稼がせてもらったので、ありがたく合コンのハシゴをしておりました」
「なるほど。就活というよりは婚活ですね」
「そんなんじゃありませんけどー。では予報をお願いします。明日の競馬予報」
「ははは。天気予報ほど当たりませんけどね。では、結論です。
東京新聞杯
3連単フォーメーション
1着③
2着④⑤⑯
3着①②⑥⑦⑬⑮
これで1800円。1着2着入れ替わりで、
1着④⑤⑯
2着③
3着①②⑥⑦⑬⑮
これも1800円。そして、2着3着入れ替わりで、
1着④⑤⑯
2着①②⑥⑦⑬⑮
3着③
1800円。合計6400円で勝負です」
「さあ、予想も終わったことですし。パーっと行きましょう、先生」
「そうですね。行っちゃいますか」

「ちょっと待ってくださいよ、先生。まだ、根岸ステークスと京都牝馬ステークスの予想が残っていますよ」
「これは失礼、番記者さん。では、結論です」
「はやっ。早すぎますよ、先生」
「そうですか。じゃあ、このメモ用紙を渡しておきますので」
「なんですか、これ」

■□■□■
辰メモ
根岸ステークス
3連単フォーメーション
1着⑪⑮
2着⑦⑫⑯
3着③⑥⑩⑬⑭
3000円。
京都牝馬ステークス
3連単フォーメーション
1着⑤⑥⑧⑫
2着⑩
3着①②⑬⑭⑮
2000円。
1着⑤⑥⑧⑫
2着①②⑬⑭⑮
3着⑩
2000円。
合計7000円。
■□■□■

「先生。何かいつもと違いますよ。特に、京都牝馬ステークスの方は、マイティスルーが2着か3着に入らないと外れてしまうじゃないですか。信用しているかと思えば、そのわりには1着には印をつけていない。不可解です。ひょっとして、これまだ予想の途中なんじゃないですか」
「そんなことはありませんよ。今週は、気分を変えてみただけです。たまには、気分転換も必要なんです。さあ、よこたん。気分転換に行きましょう!」
「ああ、待って下さい。私も気分転換に付き合いますから。待ってー」

2010年1月23日土曜日

【平安ステークス&アメリカJCC】大予想

「さあ、先生。今週も必殺予想をお願い致しますよ」
「はい。どちらから、いきましょう」
「今日はよこたんがいないので、どちらでもよろしいですよ。
まずは、平安ステークスからお願いしましょう」
「はい。わかりました。よこたん、どうしたんですかね」
「先生。そんな雑念は捨てて下さい。連勝記録がかかっているんですよ。3連単で連勝するのは至難の技なんです。今週は、3連勝が、いや4連勝も夢ではない」
「番記者さん。そんなに欲張ると大怪我しますよ。肝心なのは、1ケ月トータルした時にプラスにすることなんです」
「そんな弱気なことを言うなんて、先生らしくないですよ。先週の勝ち分をドカッと賭けて、月収100万円を狙いましょうよ」
「でも、今週のレースは2レースとも堅いですよ」
「そうなんですか」
「ええ。特に、平安ステークスは堅そうです」
「そうは言っても、荒れるとしたらっていう買い方をするのが先生じゃありませんか。お願いしますよ、必殺予想」
「はい、はい。では、平安ステークスですが、1着には3頭で十分です。順当にいけばロールオブザダイスでしょうね。軸一頭マルチなしでも良いぐらいです。勢いを買ってダイシンオレンジもマークしておきます。まあ、競馬に絶対はありませんから、展開次第ではトーセンアーチャーにもチャンスがあります」
「なるほど、これが第一集団」
「そうですね。あとは、アドバンスウェイ、ウォータクティクス、ダイショウジェットまでです」
「6頭で終わりですか」
「そうです。しかも、第2集団からは1頭しか来ないと読んでいます」
「つまらないレースですね」
「配当は跳ねないでしょうけど、見どころはありますよ。ダイシンオレンジが1着になるようだと、今年の注目馬になりますし、ロールオブザダイスにしたって負けるわけにはいかない。そこへ、トーセンアーチャーが前残りをするかどうか。ウォータクティクスが復活するのかどうかなど、見どころは満載です」
「そんなものですか。では、まとめていただきましょう」
「はい。では、結論です。堅くいくなら、①④⑤から①④⑤⑨⑪⑬と流してしまえばまず当たりますが、それではフォーメーションで買っても6000円になってしまう」
「いいじゃありませんか、先生。それでいきましょうよ。なんなら、1点200円で12000円でどうですか」
「今週は、無茶はしません。
3連単フォーメーション
1着①④⑤
2着①④⑤
3着⑨⑪⑬
これで1800円。
2着3着入れ替わりで、
1着①④⑤
2着⑨⑪⑬
3着①④⑤
こちらも1800円。
合計3600円で勝負です」
「なんか、ショボくありませんか。先週みたいに3頭で決着してしまうと外れてしまいますよ」
「まあ、それも押さえようと思うと、投資金が6000円になってしまう。来たとしても、配当は2000~3000円です。今週は、そんなリスクは背負いません」
「先生がそうおっしゃるなら、そういうものかもしれませんね。そうか、アメリカJCCでドカッといくつもりなんですね。こちらの予想もお願い致します」
「はい。アメリカJCCですが…」
「どうしたんですか、キョロキョロしちゃって」
「本当によこたんは来ないのですか」
「来ませんってば」「先生。よこたんの代わりといっちゃあなんですが」
「ああ。ややこしくなってきた」
「これはこれは、田楽師匠じゃありませんか」
「辰先生の連勝記録がかかってるってんで、応援に駆けつけさせていただきやした」
「これは、心強い」
「お約束の『ギャンブル奉行』も作ってまいりました」
「それは楽しみです」
「なんですか。『ギャンブル奉行って』。そんなことより、予想に専念してくださいよ、先生」
「こりゃまた失礼。存分に予想してくださいまし。あたしは、横で応援させていただきます」
「頑張りますよ。アメリカJCCの方はちょい荒れの可能性があります。とは言え、1着はアドマイヤコマンド、デルフォイで決まりそうです」
「先生。1番人気になりそうなキャプテントゥーレが入っていませんよ。忘れちゃったんですか」
「今回はバッサリ外します」
「出たー、必殺辰予想。一番人気斬りー」
「大丈夫なんですかい、先生。あたしなんかは、キャプテントゥーレから流そうかなんて考えていましたが」
「ええ。来たら諦めます(笑)。その代わり、トウショウシロッコを入れておきます」
「そんな馬が来たら、大荒れじゃないですか。堅いなんて言っていたくせに」
「そして、第2集団には、もう一度トウショウシロッコ、ゴールデンダリア、ダイワワイルドボア、シャドウゲイトに印をつけます」
「先生。それって、配当10万超えじゃあありませんか」
「来かたによってはそうなります」
「頑張れー、辰先生。あたしが付いてますよー」
「番記者さん好みの予想でしょう」
「久しぶりに、秘技『一番人気斬り』を見せていただきました。それでは、結論を」
「はい。では、結論です。
3連単フォーメーション
1着①②⑫
2着①②⑫
3着②⑧⑩⑬
これで2000円。
2着3着入れ替わりで、
1着①②⑫
2着②⑧⑩⑬
3着①②⑫
こちらも2000円。
合計4000円で勝負です」
「投資金額はショボいけど、配当は期待できそうですね。ということは、ハズレる確率が高いってことじゃないですか、先生。連勝記録が、連勝記録が…」
「連勝記録なんて興味がありません。私の求めるものは、トータル収支なんです」
「いよー。先生、頑張っておくんなさい」
「さあさあ、田楽師匠。さっそく、ギャンブル奉行を聞かせてくださいよ」
「よござんす。では、こちらへ」
「二人して、何ですか。そんなことでは、連勝記録は樹立できませんよー。ああ、本当に行ってしまった。ちょっと待ってくださいよー。私も聞きたいですよー。田楽師匠の『ギャンブル奉行』。置いてかないで~」