2010年1月31日日曜日

【東京新聞杯&根岸ステークス&京都牝馬ステークス】惨敗

「先生のいち押しアブソリュートが来ませんでしたね」
「はい。敗因はアブソリュートが来なかったことにつきます」
「2着にトライアンフマーチは印がついていますし、
3着のエイシンフォアードにも印がある」
「でも、1着を外してしまいましたからね」
「先生の凄いところは、4着のマイネルファルケや5着の13番人気リザーブカードまで予想に入れているところですよね」
「レッドスパーダももちろん予想には入っていたのですが、1着には印をつけていません。すべてはアブソリュートの読み違いが敗因です」
新必勝法の欠点である購入点数の少なさが裏目に出た感じですね」
「両刃の剣であることは確かです。勝てば勝因、負ければ敗因ということですね」
「せんせー。終わったレースのことなんて、どうでもいいですよー(笑)。明日のレースがまだ2つ残っているんだから、明日リベンジしてパーっと行きましょうよ」
「そうですね。よこたん、間違えないように馬券を買ってくださいよ」
「はーい」
「先生。明日のレースは勝算があるのでしょうか」
「今週は、投資金額を絞っての中穴狙いです。根岸ステークスは、1着が堅いので2着、3着がどう荒れるのか、もしくは荒れないのかという点が見どころです。京都牝馬ステークスは、ひそかに1番人気斬りをしています。どちらも堅く納まるようだと私の出番はありません」
「先生、ちょっと弱気じゃありませんか」
「荒れる荒れないでいえば、どちらかは必ず荒れると思っています。荒れかたは、根岸ステークスなら2着3着が荒れ、京都牝馬ステークスはむしろ2着が荒れると見ています。1番人気を斬ったのは、根岸ステークスよりも荒れると読んでいるからです」
「うーん。鋭い読みなのかどうか、結果が出ていないのでわかりませんが」
「いいじゃない、そんなこと。今日は外れちゃったから、屋台で飲みましょうよ」
「いいですね、よこたん。おでんでも行きましょうか」
「ガンモ、ガンモ。竹輪に大根。牛すじもあるところにしてちょうだいね」
「ああ、行っちゃった。待って下さい。私はタコが好きなんです。待てー、タコおでん」

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